D・カーネギー「人を動かす」から学ぶ!① ~人の行動の原点とは?~
こんにちは。
だいきです。
ここ二週間ほど扁桃腺の腫れが引かず、今朝耳鼻科で診てもらいました。
やっぱり餅は餅屋ですね。
内科でもらった薬を飲んでいた時は全く改善しなかった喉の痛みが、だいぶ楽になっている気がします。(プラシーボ効果?笑)
その耳鼻科の待ち時間で少し本を読み進めて、なるほどと思ったことがあるので紹介します。
読んだ本はD・カーネギー「人を動かす」
皆さん、人はなぜ行動すると思いますか?
本にはこう書いてありました。
人間の行為は、何かをほしがることから生まれる。
引用:D・カーネギー「人を動かす」 Part1-3 人の立場に身を置く
当然と言えば当然ですが、考えたこともなかった僕には新鮮でした。
確かにそうですよね。
なぜ病院に行ったのか?
→喉を直したかったから。
なぜブログを書いているのか?
→僕の感じたことを紹介したいから。
その他のことも、すべての行動の原点には〇〇したい、や、△△が欲しいという欲求が存在しています。
だからこそ他人を動かしたいときは、その人の中に欲求を生み出させることが重要だというようなことが語られていました。
勉強したいと思わせたい。
服を買いたいと思わせたい。
手伝いたいと思わせたい。
こんな時、私にとって利益があるからと言っても、相手は動きません。
相手にとってどんな利益があるかを伝えることが重要です。
私はこうしたい!だからこうしてくれ!
よりも
こうするとこんな良いことがあるよ!
この方がやりたい気持ちがわきますね。
また、押し売りは感じが悪いですが、商品の良さを丁寧に説明されたら欲しくなってしまいますよね。
では、どうしたら人の中に欲求を生み出すことが出来るのでしょうか?
それは、
常に相手の立場に身を置き、相手の立場から物事を考える
引用:D・カーネギー「人を動かす」 Part1-3 人の立場に身を置く
事だそうです。
そうすれば相手の望むものを提示して、心の中に欲求を生み出すことが出来ます。
考えてみればすごく当たり前の事ですが、この本を読むまで強く意識したことはありませんでした。
人に何かをしてもらいたいとき、これまでも無意識にこのようなことをしていたかもしれません。
ですが、今後は意識して人と関わろうと思いました。
意識しているか、そうでないかではだいぶ違いますからね^^
ということで、以上、私が読んだ部分をまとめてみました。
まだまだ読めていない部分が沢山ありますので、今後も何かあればこのブログで発信していこうと思います。
それでは。
だいき