自己啓発本ってどうなん??
こんにちは。
だいきです。
最近、学校の後輩の勧めである本を読みはじめました。
「人を動かす」
訳:山口博
人を動かす??うさんくさい。
デール・カーネギー??誰だ?
って感じだったんですけど…
少し調べてみるととっても有名な本で
なんて表現されていました。
自己啓発本か。有名だとしても、なんかうさんくさいな。
そう思っていました。
僕は自己啓発本にあまり良いイメージがありませんでした。
何か生きるヒントが書いてあって、自分を変えたい人が読む本。
人間ってそんなに簡単に変われないし、本の内容を取り入れて変わったなんてそれって本当の自分なのか?なんてことを思っていました。
でも、考えてみたんです。
生まれてから今まで、様々な経験をして今の自分が出来上がっています。
あの時こうしたらこうなった。だから今度はこうしよう。
意識的ではないとしても、こんなことを繰り返して僕たちは成長してきたはずです。
その繰り返しは、最適な答えが見つかるまで続きます。
経験する→考える→答えを見つける。
これが今の僕を作っています。
ここで、啓発の意味を調べてみます。
人が気づかずにいるところを教え示して、より高い認識・理解に導くこと。「彼の意見には啓発された」「自己啓発」
啓発ってこんな意味らしいです。
気付いていないことを教えてもらう。
これって上で書いた
経験する→考える→答えを見つける。の
答えを見つける。の部分ですよね。
だれか先に経験した人が、考える→答えを見つける。をすでにやってくれて、それを教えてくれるのが自己啓発本ってことなんだと僕は理解しました。
てことは自己啓発本で人が変わるってことはあるのかもしれません。
ていうかきっと変わるからこそ多くの人が読んでいるんでしょう。
今まで食わず嫌いだった自己啓発本ですが、これを機に思い切って食べてみようと思います。
ですが一点注意しなければなと思っているのが
経験→考える
の流れが自分の中に存在しないことです。
学校のテストでもそうですが、答えを知っているだけじゃ応用できませんよね。
なぜその答えになるのかを理解しなければその答えは使えません。
答えばかりを追うのではなく、なぜそうなるのか、思考の部分を深く理解することが重要なのかなと思います。
そんなこんなで読み始めた
「人を動かす」
ですが、なかなかほうほうその通りだと思わされる内容が多いです。
紹介したい内容もたくさんあるので、また追って発信しようと思います。
それでは。
良い明日を。
だいき